6/4追記 HitBTCですが、今夏日本進出を見据えてのサービス停止のようです。日本の金融庁のルールに対応していくという意思表示ですね!ちょっと驚きですw(公式ブログより抜粋)

こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です。

HitBTCの日本在住者取引停止により、HitBTCが取引のメインとなっている仮想通貨は「動揺売り」が広がっていますね。
日本人に人気のあるノアコインもそんな通貨の1つですから、キングオブコイン泉さんも今回の取引停止に対する“ポジティブな見解”をメールで発信して、極端な売りを防ごうとされている印象でした。

今後、仮想通貨市場の規制はどうなっていく?

仮想通貨自体が消えることはない

hitbtclogo

さて、今回は日本人にもなじみの深い取引所「HitBTC」が日本在住者の取引を一旦停止することをリリースしましたが、これには仮想通貨市場に規制の影が及んでいることを意味します。

影というと何か悪いイメージがありますよね?
でも、そうではなくて、税金面などで様々な不正が行われている不健全な仮想通貨市場に“ルール”を持ち込むことにより、正式な市民権を与えようという方向に動いていることを意味しています。

うさ子
何でもやりたい放題という状況では、一般社会には根付かせられないですもんね。

まだまだ仮想通貨が一般的ではなかった2013年ころには、仮想通貨自体を違法にして抹殺してしまおうという政治的な動きも実際にはありました。
ただ今述べたように、そうした方向性は改められ、現在は市場健全化の真っ最中であると言えます。

今後の仮想通貨市場の規制は?

今が正直やりたい放題の状況ですので、今後、仮想通貨市場の規制はどんどん厳しくなっていくと思われます。
HitBTCだけでなく海外の多くの中央集権型取引所でも規制が行われていくことでしょう。

そうなると…

・中央集権型取引所では小額取引でもKYCが必須になる
・分散型取引所(DEX)での取引がスタンダードになる

近い将来こんな流れになっていくことは容易に想像がつくのではないでしょうか。

中央集権型取引所では小額取引でもKYCが必須になる

パスポート

ICOに参加されたことがある方であれば、KYCってやったことがありますよね。
まあ本人確認のようなものです。

現状、海外の取引所での規制は「ゆるゆる」な状態ですw
取引されている方はお分かりかと思いますが本人確認などしなくても多額の取引ができますよね。

誰がどれだけどのくらいの通貨を取引したのか現在はつかみ辛い状況にあるわけですから、規制のしようがない状態なんですね。

でも、今後は規制強化の流れですから、どんどんKYCが求められるようになるでしょう。

世界の取引所で身分を証明するためには、何よりパスポートが一番です。
日本の自動車免許書などでは通用しないことが多いですし、パスポートは取得までに少し時間を要します。

パスポートがない方は、早めに手続きをしておくことが肝要です。

分散型取引所(DEX)での取引がスタンダードになる

今回のHitBTCの取引停止によって、多くの日本在住の方が慌てて利益確定をしたり、他の場所へ仮想通貨を移動させたりしたのではないでしょうか。
仮想通貨を取引所に置いておくことが制度や法律面でも非常にリスキーであるということを痛感しましたよね。

HitBTCのようなガバガバな中央集権型取引所では、大規模なハッキングリスクなども当然ありますが、こういう法律面でもリスクがあるということです。

こうしたことから今後は分散型取引所での取引がスタンダードになっていくでしょう。

タキシード仮想
分散型取引所では、資産を取引所に預けて取引するのではなく、自分自身が管理するウォレットから直接取引することが可能です。

これまでスタンダードだった中央集権取引所では…

Aさんのウォレット→HitBTC←Bさんのウォレット

こんな形で資金を一旦HitBTCなどの取引所に預けて、取引所の管理運営のもとで取引を行っています。
ハッカーからすれば資金や情報が集まっているHitBTCはねらい目ですよね。
また、今回のように突如取引が停止されるなどのリスクもつきまといます。

ですが、分散型取引所では…

Aさんのウォレット←→Bさんのウォレット

このような感じで中央の管理者(HitBTCなど)を通さず直接取引ができるんです。

代表的な分散型取引所では「EtherDelta」などがありますね。
中央集権型取引所の規制が進むにつれて主流になっていくと推測されますから、一度覗いてみてくださいね^^

取引所に預けずして取引するのが未来のスタンダードですから、早速リスクの大きい取引所での通貨の管理は止めて、自分のウォレットに移しておきましょう。
ウォレットにも種類がありますが、これだけ詐欺の手口が巧妙化している現在ですから、ハードウォレットが圧倒的にオススメです。

▼マイイーサウォレットはウォレットの1つです。が、オンラインウォレットなのでハッキングリスクが高いです。

ハードウォレットで定番なのはレジャーナノSトレザーだと思います。
基本的にレジャーナノSは何でも入りますけど、現状NEMは管理できないので、NEM大量保有組みの方はトレザーも併用するといいと思いますね^^

▼レジャーナノSは現在27通貨対応、もちろんERC20トークン等も全部管理できます。(ノアとかね)
ledger1

まとめ

・パスポートのない方は早急に申請しよう
・分散型取引所にも目を向けてみよう
・資金管理はハードウォレットに移行しよう

今のところこんなところでしょう^^