こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です。

先日から海外仮想通貨取引所の日本居住者への規制が強まっていますね。
HitBTCを皮切りにHuobi、Karaken、KuCoin、Bigoneなどもその旨リリースしています。

タキシード仮想
Huobiは日本仮想通貨事業者協会に入ったようです。日本のルールに従って正々堂々進出しようということでしょう。

linelogo

また大手メッセージアプリLINEが仮想通貨取引所を設立する計画をしていますが、こちらも残念ながら日本は除外されてしまっています。
金融庁などから強めの圧力がかかっていることは容易に想像できますね。

日本で仮想通貨の規制が強まっている背景

ユーザー保護の観点

一時期の熱気はすっかり冷めてしまいましたが、ICOには多くの日本人が投資をしました。
しかし、その多くは詐欺的なスキャムICOだったこともあり、トラブルになっているケースも多いようです。

基本的にルールが曖昧な今の段階では自己責任なのですが、自己責任で終わらせてしまってはマズイですよね。
今後被害者を出さないためにも、しっかりとルールを決めていかなくてはいけないということで、ひとまずは一旦がっちりと規制をしておこうというワケです。

その後、様子を見て少しずつ緩和されていくと思いますが…。

国際的な発言権の確保

G20など国際的な舞台においても、現在、仮想通貨というのは注目度の高いテーマになっています。

その時に自国で何も対策やルールを実施していないようでは、世界的な発言力という面において問題です。
また世界的にはまだまだやりたい放題の市場を、規制していく方向にもっていきたいという日本の思惑もありそうです。

税金の海外流出

cryptosteal

特に去年2017年末あたりは仮想通貨で大きく儲けた方が続出しました。
いわゆる億り人といった方々です。

国としてはしっかりとそういった方から税金を徴収したいワケですが、仮想通貨が無規制でやりたい放題の状況のままだったら、税制がシンプルで安い他国に流出してしまいかねません。
少し厳しい規制ではありますけども、そのくらいしておかないと国体の維持など大きなスケールで大問題になっていく可能性がありますから致し方ないといえそうです。

仮想通貨市場の将来性

日本はわりと規制を強くかけているほうですが、世界的にも一旦市場をある程度規制していく方向に向かうのではないでしょうか。

その中で、ルールが決められ、市場が健全化していけば、日本も世界とのバランスを鑑みていよいよ緩和にむけて動き出すでしょう。
それはまだまだ数年先かもしれませんが…。

ルールが定まり、規制が緩和されていけば、一気に世の中に定着していくことと思われます。

そもそもLINEやSBIなどもそうですが…
これだけ大きな企業が世界中で参入をしようと試みているワケですから、世界は容認していく方向に舵を切っていることが伺えます。
そのなかで日本は様々な背景から一旦短期的には規制を強めている、そんな感じに見えますね。

個人的には仮想通貨の長期的な未来は明るいと認識していますので、今規制やさまざまな問題でビットコインも大きく下げていますから、ある意味チャンスかなという気はしています。
今のうちに余裕があれば積み立てておくと良さそうですよね。