こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です^^
どのICOに投資しようかなーなんて迷いながらホワイトペーパーを読んでいると…
「LOCK(ロック)」「LOCKUP(ロックアップ)」って言葉にぶつかることがあると思うんです笑
一体これは何なのかシェアしますね^^/
LOCK、ロックアップとは何か?
一言でいうと「上場後一定期間は、発行するトークンや仮想通貨の売買をしない」と一定の割合の通貨を持つ運営会社やチームメンバーなどが誓う制度です。
もちろんまったく意味がなければそんなことはしないですから、やっぱり意味があるんです笑
LOCK、ロックアップを行う意味
これは株式などにも当てはまることですけども、上場してすぐの段階というのは値上がりや値下がりの波が非常に大きくなることが多いんです。
それはそうですよね、やっぱり笑
上場のタイミングで一気に暴騰して、今度はいっせいに利確競争になって大暴落…
そんなことが起きてしまいがちなんです。
もしそんな状況だったら、トークンや仮想通貨の保持者は毎日気が気ではないですよね?
ですから、運営会社やチームメンバーなど内部が、全体のトークンの何十%かを保持して売買しないでおくと宣言するんです。
これによって、大量のトークンや仮想通貨が一度に売られて価格が大暴落してしまうことを防ぎ、一般の投資家たちを保護することができるんです。
大量売却を防ぐほかのやり方(余談)
これは完全に余談ですけど、泉さんが日本ではプロモーションをしていた「ノアコイン」も投資家を守るためにユニークな方法をとっています。
ロックアップとは全く異なるんですが、上場前に購入したトークンを保持し続けることで、保持している割合に応じて配当を出すというのです。(実際にもらえるかどうかはさておきw)
値上がりしたら売りたくなってしまいますけど、上場前に購入した分にのみ配当がつくので、売るのをためらいますよね?笑
そうやって上場後の投資家の一斉売却による大暴落を防ぐような仕組みもあります。
なかなか面白いですよね^^