こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です^^
昨日は新橋駅前のSL広場近くの椿谷珈琲店で、マイニングマシンの売買契約をしてきました。
マイニングファームの代表取締役のHさんとお会いしてきたんですが、非常に誠実な方で、可能な限り直接マシンの購入者とお会いするようにされているんだとか。
▼書面での売買契約書
マイニングファーム自体の説明などは他のブログに譲るとして…ここでは、
・私がこのマイニングファームに決めた理由
・マイニングファームが中国ばかりにある理由
などについて参考までに記しておこうと思います。
結構マイニング投資にご興味ある方も多いと思うのでね^^
Contents
私がこのマイニングファームに決めた3つのワケ
1.信頼できる人づてだったから
マイニングファームにいざ参加するといっても、詐欺その他リスクが怖いですよね。
・本当にファームは稼動しているの?
・マシンの購入代金だけもらってトンズラこかない?
ここが一番重要なワケです。
私がこちらのファームを知った経緯は完全に縁故です。
わざわざ今更詐欺をするまでもないくらい成功されている方でかつ、過去に一緒にお酒も飲んだことがありまして、間接的ではありますがその繋がりも古いものでした。
その方が運営している(代表取締役は別の方)ということもあり、私のなかで「これで詐欺なら自分が悪い」と思えたので投資することにしました。
実際、契約書などもしっかりと用意してくれて今のところ非常に紳士にご対応いただいてます。
※興味があればサイトのお問い合わせフォームからご連絡いただければ担当者に繋ぐことはできますよ~
2.日本円で配当を保障してくれているから
仮想通貨(BTC)は非常に価格変動が大きいですよね。
2017年末には一時1BTC=200万円ほどにもなりましたけど、それから半年も経たずに1BTC=80万円ほどに下がっています。
価値が半年で半分以下になってしまう、というのは不安ですよね。
ただ私が参加したマイニングファームは日本円で配当を保障してくれます。
運営側がその相場変動のリスクを背負ってくれるということですね。
日本円なら価値が半年で半減するなんてことはないですし、安心ですよね。
私が参加するマイニングファームの月利は5%あまり。
マシン購入費用が1台50万円くらいですから、だいたい毎月1台あたり2万5千円くらいの収入が円で保障されます。
1年契約で、マシン購入代金は1年後に返金されます。
3.実際に稼動しているところを見せてくれたから
※これはテキトーにひっぱてきた参考映像ですw
論より証拠という言葉がありますけども、実際に稼動しているところを写真や動画などで見せていただきました。
さすがにファームのある青海省まで行くとなると、中国・広州から飛行機で乗り継ぎ2回ということで直接は見ませんでしたけど。
ちなみに、私が参加したファームは元・塩製造工場ということで、立派な建物でした^^
まとめると、
紹介者への信頼、配当の確かさや仕組み、実際に稼動しているかどうか…。
私はこのあたりを重要視して参加を決めました。
マイニングファームは中国西部に作るしかない!(余談)
マイニングファームは世界にあります。
日本にもDMMが金沢かどこかに作ったんでしたっけ?
でも、圧倒的に数が多いのが中国なんですね。
最近はとくに中国西部の砂漠地帯で建設ラッシュになっています。
その理由については他のブログでもよく書かれていることですけど、代表取締役が詳しく説明してくれました。
せっかくなのでみなさまにもシェアしたいとおもいます。
1.従業員の給料は日本人の1/7
当然、マイニングファームはマシンのたまり場ですから、故障などは日常茶飯事です。
要はメンテナンスをする従業員が必要なんですね。
私が参加したマイニングファームでは現在6名の現地人を雇用しているそうですが、彼らの月給は4万円ほどといいます。
だいたいですけど、日本人を雇うなら30万円くらいは必要ですから、経営側としては中国を選びますよね。
2.中国が西側開発を急いでいる(外資も参入しやすい)
中国に詳しい方であればご存知かと思いますが、中国って西側の内陸部と東側の沿岸部でエライ差があるんですね。
北京、上海、大連、広州、深セン…基本的に富んでいる大都市はみんな東側です。
そして、標準時間も、あれだけ東西に巨大な国であるにも関わらず東側に合わせた1つしかないんです。
だから、西側地域の学生はまだ真っ暗な時間に学校に通ったりしてるんですね。
それだけ東側中心に発展してきたのが中国という国なんです。
ただここに来て、中国は西側の砂漠地帯などの開発を急いでいます。
というのも東西で所得格差が異様に広がってしまって西側地域の住民に強い不満がたまっているからです。
特に西側にはチベット、ウイグル、モンゴルといった漢民族に虐げられてきた人たちが多くいますから、国の安定のために西部開発は必須なんですね。
ということで、社会主義国ですし、外国企業が入るにはしっかりとした「申請」が必要ではあるんですが、代表取締役いわく非常にビジネスを始めやすい環境にあるそうです。
むしろ中国側が西側地域への外資参入を後押ししてくれているみたいですね。
私が今回参加するマイニングファームも、青海省(チンハイ省)という西側チベット地域にあります。
3.治安リスクが小さい
日本だと安全にビジネスが出来るのは当たり前ですよね?
でも海外でビジネスをするときに非常に大切なのが現地の治安リスクを考えることです。
とりわけマイニングファームは高性能マシンの一大集積地なワケですから襲撃リスクなども高いのです。
その点、中国の西側というのは治安面でもベストなんだそうです。
というのも、ご存知のとおりこの地域は政府による弾圧が続いています。
代表取締役いわく、警察官や軍など治安維持要員の数がハンパじゃないそうです。
とても襲撃なんてできないように徹底管理されているとのこと笑
4.電気代は東京の1/20
高性能マシンを大量にフル稼働させるワケですから、その消費電力はすさまじいものです。
電気代が非常に運営側としてはコストになるということですね。
マイニングファームに中国が選ばれる大きな理由として電気代の安さがあります。
特に西側は安いらしく1/20ほどだと仰ってました。
東京で1人暮らしをしたら電気代は月5000円くらいですかね。
1/20ということは月250円…。
そりゃあ日本なんかでマイニングファームつくらないですよね。
5.気温が非常に低い
マイニングファームは、北欧などでもよくつくられています。
というのも、高性能マシンの集まりですから、熱が非常に問題になるからなんです。
それを冷やしたりするんですが、外気が冷たい地域であればあるほど、ファームを冷やすのにコストがかからないですよね。
その点、中国西側の砂漠地帯というのは非常に寒いんだそう。
例えば、5月末の東京であれば日中は30度近くになることもあり、夜でも15度くらいはありますよね。
でも、西側チベット地域の青海省は夜なんかもう3℃とかそんな感じなんです。
真冬だとマイナス15℃とかザラな地域なんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
仮想通貨での稼ぎ方というのは、なにも相場変動に応じた取引だけではありません。
アフィリエイトだってあるし、こういうマイニングで稼ぐという方法もあるんです。
特にマイニングはインカムゲインです。
一躍、億り人…というワケにはいきませんが、いわば大家さんの家賃収入のような形で、毎月定額収入が入ってきます。
とても魅力的ですよね?
私自身もマイニングファーム選びはいろいろ注意をしましたから、いきなりネットで見つけてコレにする!というワケには行かないと思いますが、私が参加したマイニングファームに興味があれば、担当者と繋ぐことは全然できますよ~
お問い合わせフォームからご連絡いただければ^^