追記4/3 レジャーナノでの保管が安心ですね^^
こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です。
3/13早朝に、なんとかノアコインが上場しましたね。
これで最低限の責任は果たしてくれたなと思います(どこから目線
さて、ノアコインの受け取りウォレットですが…
選択肢は2つです。
・マイイーサウォレット(などのイーサリアムウォレット)
・ノアコイン専用ウォレット
ノアコイン専用ウォレットの準備がまだということもあって、私もマイイーサウォレットで受け取ろうかななんて思ってたわけですが…
結論から言えば、私はとりあえずノアコイン専用ウォレットを選択することにしました。
※もちろんノアコイン専用ウォレットの詳細がまだ分からないので、最終的な判断はそれを待って決めますが…
私がマイイーサウォレットを選ばなかったワケ
①あらゆるトークンの受取口になっているから
ノアコインも同じですけど、マイイーサウォレットはイーサリアム系のトークンのあらゆる受取口になっていますよね。
・ICOに参加するとき
・エアドロップ(無料トークン配布)に参加するとき
などなど…私もマイイーサウォレットは日々使わせて頂いています。
※言うてもすごく便利です^^
ただこれらICO、エアドロップには詐欺的なものも多く含まれています。
詐欺の目的も多種多様で、単純に資金を騙し取るだけでなく、マイイーサウォレットの秘密鍵(強引にいえば銀行の暗証番号のようなもの)をどうにかして盗んでやろうという悪い人たちも暗躍しています。
マイイーサウォレットは便利で世界的なものであるだけに、優秀な(?)ハッカーたちが常に狙っているワケです。
詐欺エアドロップに参加して、求められるがままにうっかり秘密鍵をフォームに書き込んでしまったりすることも…あるかもわかりません。
そしたら口座に入っていたノアコインが瞬く間に外部送金されてしまうかもしれません。
ノアコインの場合、それで配当の権利も失うことになるでしょうから、ガチホ勢にとってはダブルでダメージです…。
私は中学生の頃から、「朝起きたらすぐパソコンの電源を入れてトイレに行く」こんな習慣があるほどパソコンには慣れています。
特別詳しいワケではないですが、パソコンが好きで人並みのセキュリティ認識はあるはずの人間だと思います。
でも正直いって守れる自信は全くありません。
これだけ日々使っているウォレットだけに、どこかでうっかりやってしまいそうです…。
②友人が先週ハッキング被害にあったから
断定はできませんが、このとおり「謎のアドレス」に保管していたイーサリアムが送金されていたという話をつい先日聞きました。
彼の状況を整理すると、オンラインで秘密鍵とパスワードを使用してウォレットを操作していたとのこと。
▼私は関東出身ですw
ちょっと調べてみると、マイイーサウォレットを使っていて何者かに資金が盗まれてしまったという方は、当たり前といえば当たり前なんですけど「秘密鍵情報」を何らかの方法で知られてしまった方のようです。
例えば…
・そもそも使ってたマイイーサウォレットが偽物で、そこに情報を自ら提供してしまった(フィッシング詐欺)
・パソコン買換えのためにウォレットの鍵ファイルを一旦クラウド・ネット上に保管した(鍵ファイルにハッカーがアクセスする隙を与えてしまった?)
・ウォレットの操作時に秘密鍵を直接入力する方法をとっていた(ブラウザに情報が残ってしまう?)
あとは先ほども書きましたけど、、
・エアドロップ参加の際にうっかり秘密鍵を入力してしまった
こんなケースです。
ちなみに友人はパソコンやネットを利用したマーケティングで年収3000万を遥かに超える額を稼いでいるような方です。
甘かったところがあったとはいえ人並みにはセキュリティの知識もあると思いますし、実際マイイーサウォレット以外の取引所などのウォレットはGoogle Autenticatorを利用してしっかりと2段階認証をしていたそうです。(マイイーサはちょっと違うんですよね、守り方が。)
これだけ身近な方が直近で被害に遭っていると、個人的には大事なノアコインは置いておけないなという気にもなってしまいます。
③管理者がいないから
コレは友人の受け売りなんですが^^;
マイイーサウォレットには管理者がいません。
例えば、18年1月末に起こったコインチェックの流出事件のときも、コインチェックという管理者がいたからこそ、そこに問い合わせることができました。
しかしマイイーサウォレットの場合は…笑
ノアコイン専用ウォレットがどのようなものになるかは分かりませんが、万が一ノア運営側のミスによる紛失などであれば、まだゴネゴネできる可能性がありますよね笑
いずれにしても何か問題が起きたときに管理者がいないというのは大きなデメリットとなりそうです。