こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です。

よく上場前にプレセールやクラウドセールの段階で価格が何倍、何十倍にもなっているICOは怪しいなんてことを耳にすると思います。
なんで怪しいの?という声もあったので、カンタンに解説したいと思います。

上場前に価格を上げすぎるICOは怪しい?

例として、テキトーに仮想通貨(タキシードコイン・TXC)を作りました笑

タキシードコイン

このタキシードコインが上場前の資金集めとして以下のようなICOスケジュールを組んでいたとします。

txc1

タキシードコインはプライベートセールの時は1TXC=0.1円。
最終のクラウドセールでは1TXC=5.0円ということですから、その価格は既に50倍になっています。

なんかこんなのよくありますよね?

このコインの裏側がどうなっているかというと(怖い顔

恐らくですけど、親玉の詐欺師が新規のスキャムICOをまず立ち上げるんです。
全く実現する気のない壮大なビジョンやプロダクト構想をぶち上げます。

その際に、非常に有能だけど仮想通貨に関しては理解が浅い人などをICO運営会社の社長さんとして迎え入れ、矢面に立たせます。
昨今の流れだと、グリーンエネルギーとか人工知能とか先端医療とかそういうジャンルで実績がある人だと多くお金を集められそうですね。

これら準備を終えたら…
仲間の詐欺グループにプライベートセールの案内を告知し、上場前に売り抜けてOKという条件のもと販売します。
つまり、プライベートセールやプレセール1期など安い段階で詐欺グループが大量購入しているんですね。

その後の流れはシンプルです。
クラウドセールが始まる段階でとにかく一般人相手に買いを煽るワケです。

・この通貨は100倍になりまっせ!
・今話題の人工知能ですよ?将来性抜群っす!
・超上流しか知らない超優良コインでっす!

みたいな感じでですw

当然、洗脳された一般人はボコボコ購入しますよね。
その裏で初期に購入して買いを煽っていた詐欺グループはゾクゾク利益を確定して相場から去っていきます笑

タキシード仮想
プライベートセールで100万円分購入して、クラウドセール3期で売り抜けていれば利益は4900万円です。

これ非常に断ちが悪いですよね。
というのも矢面に立っているICO運営会社の社長さんは詐欺師じゃないこともあるからです。

うさ子
一生懸命頑張っているのに上手くいかなかった暁には詐欺師のレッテルを貼られてしまいますよね。

もちろん矢面にたっている社長さんもグルであるケースもあるでしょうが…笑

あくまでこれはひとつの例ですし、上場前に価格を上げすぎるICOであっても成功する可能性はあるでしょう。
しかし、上場前に価格を上げすぎるICOは、はなからビジョンを実現するつもりがないものがより多く混じっている可能性が高いということなんです。

ICO詐欺の見分け方

cryptosteal

ICOには以下の3種類があります。

A: ICOでお金を集め、最初からトンズラをこくことを決め込んだプロジェクト
B: ICOでお金を集め、頑張ったけど上手くいかなくてポシャったプロジェクト
C: ICOでお金を集め、その後成功していくプロジェクト

これらの見極めって本当に難しいですよね。
私たちのできることはAを極力掴まないようにすることだけですね。
その1つの手段として「上場前の価格の上げ具合」というのは見るべきポイントになります。

ひとつの基準としてあのイーサリアムは上場前の最低価格と最高価格の差は1.77倍でした。
10倍、100倍といった仮想通貨がいかに怪しいかわかりますね。

Bはどうしようもない部分ですよね。
仮想通貨じゃなくたって、真剣にやったけど成功できなかったというのはよくある話です。

うさ子
Bを掴んで詐欺だーと喚くのはやめてくださいw

私たちはとにかくBとCを購入できるように頑張っていきましょう。
そういう意味ではやはり既に実績のあるメンバーがチームに関わっていたり、大企業がバックについているというのは大きな安心材料になりますよね。
Bに陥る可能性は十分ありますが、彼らはトンズラはこかないでしょうから、少なくとも。

ぜひ参考にしてみてください^^