5/9追記 昨日それなりの筋の通貨に詳しい方と、夕飯を一緒に食べたんですけど、Binanceがマルタに行っちゃったこともあって、少なくとも5末の上場はなさそうとかどうとか…笑(不確定な情報ですので!)
こんにちは、タキシード仮想(@tuxedo_kasou)です。
ウィズコイン(WITHコイン)、話題になっていますよね。
注目されてる「FINALICO」プロジェクトの正体でもあります。
魅力と怪しい部分、私の考えなどシェアします^^
Contents
ウィズコイン、3つの魅力
①バイナンスへの上場が確定
取引量世界一のバイナンスへの上場は5月30日とリリースされています。
直近でこれだけ大手の取引所にいきなり上場ということですから、人気が出るのは頷けます。
②世界的カジノと提携済み
↓44ヘクタールもの敷地に巨大カジノが併設された日系ホテル「オカダマニラ」
オンラインカジノから、オカダマニラ、シティオブフォリームズ、ソレアリゾートといった超有名カジノまで、ウィズコインは提携済み。
実際に使われる仮想通貨としての地位を確実に築いてきています。
③コインやウォレットは既に完成
コインや専用ウォレットの開発は既に完了しています。
お金だけ集めてトンズラ…という段階は既に過ぎているということでしょう。
ここが怪しいウィズコイン
私が個人的に気になるのは…
①上場発表のタイミング
裏で話がついているのかもしれませんが、バイナンスCEOのCZ氏は、上場前のリリースを非常に嫌っています。
なぜウィズコインはこんな大々的にリリースしているの?すぐ上場廃止になりそう…などと怪しむ声もあるようです。
②上場前の価格設定
2017年11月:1WITHコイン = 0.5円
2018年1月 :1WITHコイン = 1円
2018年2月 :1WITHコイン = 2円
2018年3月 :1WITHコイン = 3円
2018年4月 :1WITHコイン = 4円
2018年5月 :1WITHコイン = 5円
もしかしたら少し情報変わっているかもしれませんけど、いずれにしても上場前に何倍もの価格になっています。
これって、いわゆるスキャムICOの特徴の1つでもあります。
単純に自分がウィズコインの運営側だとして、ちゃんと通貨を市場に流通させていきたいと考えていたとしたならば、上場前にこんなに価格を吊り上げることはしません。
もちろん本当に価値がある通貨であれば上場後順調に価値もあがっていくでしょう。
ただ、イーサリアムですら上場前には1.7倍にしか価格を上げていません。
詐欺という声も多いノアコインですら1.22倍です。
ウィズコインは10倍ですよ?
それだけ価値のある仮想通貨なのでしょうか。
もしゴミ通貨だった場合は当然みんなが売ろうとするものの買い手がつかず値段は暴落…。
儲かるのは資金を集めた運営会社およびプレセール期や上場直後にうまく売り抜けることができた一部の人だけですね。
ウィズコイン総まとめ
上記述べたように少し怪しいなと感じる部分もあります。
ただ、バイナンス上場が確定していて、超大規模な提携先もあり、コインやウォレットの開発も完了しているというのはかなり優秀ですよね。
判断はお任せしますが、僕はパスしようと思います^^